「浦賀の渡し」東岸の渡船場。

「横須賀風物百選 浦賀港と渡船」(クリックすると大きくなります)

細く小さな桟橋。
浦賀港は湾が1.5キロも入り込んでいるため両岸の住民にとって往来の手段としては渡船を利用するのが最も便利。

赤線の部分を往復します。
料金は
大人 150円
小中学生 50円
自転車、他 50円(バイクは不可)
幼児は2人で50円
この料金が観光用ではなく生活用の渡船だという事を証明しています。

時刻表はありません。乗り場に渡船がいない場合は乗り場の待合室にあるブザーを押せば、例え乗客が一人でも対岸から来てくれます。

50円の追加料金を払って自転車ごと乗せてもらいました。
自転車ならこの船に乗らずに迂回してもたいした時間はかからないのですが
フェリー気分で一度乗ってみたかったのです。

この浦賀湾が埋め立てられるという噂も聞きますが
オモチャのような、お神輿のような、このかわいい渡船がいつまでも残って欲しい。

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