150921旧日立航空機立川工場変電所1
2015.9.21、旧日立航空機立川工場変電所
東京都東大和市にある、1938年(昭和13年)から1993年(平成5年)まで使用されていた変電所である。
戦災建築物であり、東大和市の史跡に指定されている。


150921旧日立航空機立川工場変電所2
この変電所は、経営会社がかわった戦後もほとんど修理の手を加えぬまま、平成5(1993)年12月まで工場に電気を送り続けていた。
都立公園として整備されるにあたり、一旦は取り壊される運命にあったが、貴重な戦災建造物を保存し次代に伝えたいという市民の活動や、元従業員の方々の熱意がひとつの運動となり、保存へと実を結んだという。

150921旧日立航空機立川工場変電所3
外壁に残る無数の穴は太平洋戦争時、アメリカの小型戦闘機による機銃掃射やB29爆撃機の爆弾が炸裂してできたもの。
工場地域への攻撃は3回。最初は昭和20(1945)年2月17日、グラマンF6F戦闘機など50機編隊による銃・爆撃。
2回目は4月19日、P51ムスタング戦闘機数機によるもの。
3回目は4月24日、B29の101機編隊による爆弾の投下で、あわせて110余名に及ぶ死者を出し、さらに多くの負傷者を出した。

150921旧日立航空機立川工場変電所4
側面。

150921旧日立航空機立川工場変電所5
背面。

150921旧日立航空機立川工場変電所6
慰霊碑。この裏には110名の犠牲になった方々のお名前が刻まれていました。
こんな事はもう二度と起こって欲しく無いものです。



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