
2016,5,14、鎌倉文学館へ向かう新緑の道。
江ノ電の由比ヶ浜駅を降りて山側に五分ほど歩き、この「招鶴洞」という石造りのトンネルをくぐる。

これが鎌倉文学館。
加賀百万石のお殿様に連なる前田侯爵家第16代、前田利為が1936(昭和11)年に、
それまであった建物を全面改修して完成させたのが鎌倉別邸。
第2次世界大戦後は佐藤栄作首相が別荘として使用し、
三島由紀夫『春の雪』に登場する別荘のモデルともなったそうです。

様々な種類のバラが咲き乱れていました。

バラは見た目の華麗さよりも、自分としてはそのうっとりするような香りに惹かれるのです。

様々なバラの香りが入り混じり、まるで極楽にいるかのような心地でした。






スダジイの巨木も見事でした。
樹齢は謎のようです。
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