
2012.2.18、
横須賀学院この日、なぜここに来たかと言うと…

日野原重明氏の講演がここであったからです。
日野原重明氏、聖路加国際病院理事長、同名誉院長(100歳)
日野原は、東京大空襲の際に満足な医療が出来なかった経験から、「過剰投資ではないか」と言う批判を抑えて、大災害や戦争の際など大量被災者発生時にも機能出来る病棟として、広大なロビーや礼拝堂施設を備えた聖路加国際病院の新病棟を1992年(平成4年)に建設した。この備えは1995年(平成7年)の地下鉄サリン事件の際に遺憾なく発揮され、通常時の機能に対して広大すぎると非難されたロビー・礼拝堂施設は緊急応急処置場として機能した。院長であった日野原の判断により、事件後直ちに当日の全ての外来受診を休診にして被害者の受け入れを無制限に実施し、同病院は被害者治療の拠点となり、朝のラッシュ時に起きたテロ事件でありながら、犠牲者を最少限に抑えることに繋がった。この時の顛末はNHKのドキュメンタリー番組『プロジェクトX~挑戦者たち~』などでも取り上げられている。 Wikipediaより。

入場無料、定員1,200名との事なので、余裕で入れると思っていたのですが…
12時20分頃にはすでに長蛇の列。みるみるうちに自分の後ろにも列が延びて行きました。

朝の9時にはすでに300人も並んでいたそうで完全に定員オーバー。
講演は聴けないけど、せっかく来たんだから、せめて校内を見せてもらおうと思いました。

キリスト教系の学校という事もあり、基本精神(建学の精神)は、「敬神愛人」。


グランドの向こうはすぐ三笠公園、そして横須賀新港。

1950年(S25) 旧海軍工機学校跡地に、横須賀学院中学校・高等学校開校。

食堂。ラーメン¥280、うどん・そば¥230。

自分と同じように講演に入れなかった、卒業生の老婦人の団体が懐かしそうに
校内を歩いておられたので少し離れてお供させて頂きました。
見知らぬ学校でも懐かしさを感じる。
北側旧校舎(学食のある校舎)は戦時に建設されたもの。
その為に階段が軍艦を模して一段一段が高く、廊下なども昭和の印象を受ける内装のままである。
空襲の備えとして一本一本の柱が太く設計されている事や、一部の窓が小さいのも軍施設の名残。Wikipediaより。


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