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A５サイズ、２００dpiなのでプリントアウトしてもそんなにはボケないはずです。
もし気に入られたら個人使用する分においてはダウンロードしてどうぞご自由にお使い下さい。

三浦半島カレンダー９月（諸磯埼燈台とススキ）
三浦半島カレンダー８月（よこすか開国花火大会）
三浦半島カレンダー７月（三浦海岸の夏）
三浦半島カレンダー６月（猿島の戦争遺跡）
三浦半島カレンダー５月（横須賀しょうぶ園の藤）
三浦半島カレンダー４月（西浦賀の大島桜）
三浦半島カレンダー３月（田浦梅の里の菜の花）
三浦半島カレンダー２月（三浦海岸の河津桜）
三浦半島カレンダー１月（野比海岸おんべ焼き）

三浦半島カレンダー2009（1～12月）

京急から2011年カレンダー「近、いい、三浦半島」が明日（10/1）発売されるそうです。

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2010.9.18、小湊鐵道に乗って養老渓谷駅で降り、バスに乗り、粟又の滝（養老の滝）へ行きました。


怪しげな入口。


木製の渡り橋を降りて行きます。
この写真では上りにも見えますが下りです。


これが、粟又の滝（養老の滝）。


落差約30メートル、幅約30メートル。千葉県随一の名瀑。
水量のある時は迫力があるだろうなあ。


一人の若者が裸足で滝を駆け上がっていましたが
この辺の岸辺の岩で何度も滑りかけた僕はヒヤヒヤしながら見ていました。




滝壺付近から下流にある小沢又の滝付近までの約2キロメートルにかけて
「粟又の滝自然遊歩道」が整備されています。
この道は本当に涼しく気持ちよかった。


舗道山側の石をひっくり返すといくらでもサワガニがいました。
脱皮の直後なのか、このように白っぽいのが多かった。


途中、小さな滝がいくつもありました。


紅葉の頃は最高の散策コースでしょうね。


川沿いを下って２キロ、渓谷から上がり、小湊鐵道の終点上総中野行きのバスに乗りました。
当然ですがJR中央線の中野駅行きではありません。


小湊鐵道バス、面白（おもしろ）駅。

つげ義春の泊まった宿「川の家」



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秋の風物詩、唐辛子干し。


近所の￥100均で売っているハバネロペッパーソース。
これがタバスコよりずっと辛くて気に入っています。

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９月１８日、小湊鐵道に乗って来ました。
東京湾フェリーで久里浜から金谷港。内房線で浜金谷～五井。
五井から上総中野駅までの１８駅が小湊鐵道。
(アクアライン経由の方が早いと思いますが、旅情優先です。）


電車ではありません。ディーゼル機関車なのでパンタグラフもありません。


駅舎がどこも懐かしく質素で素朴な佇まい。
無人駅。飯給（いたぶ）駅。




終点のひとつ手前の養老渓谷駅で下車。


何もかもがのんびりしていました。


終点の上総中野駅方面を望む。
このまま線路を歩いて行きたい衝動にかられますが
この日は景勝地、養老渓谷を見に行く事にしました。


養老渓谷の写真はまた改めてご覧に入れます。
帰途、ここは小湊鐵道終点、上総中野駅。


向かって右の黄色いのが、いすみ鉄道、手前が小湊鐵道。


非電化、単線の路線で近代化されてない素朴なこの路線が一発で好きになってしまいました。
今回は車内から窓外を眺めるだけでしたが、いつか線路沿いから風景の中の列車を撮りたいなあ。
ガタンゴトンガタンゴトン、ピィーーー！



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今日（2010.9.22）は中秋の名月。


平作川を跨ぐように張られた電線にはいつも鵜が止まっています。

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蟷螂の怒るほかなき青全身 　加倉井秋を


小湊鐵道の起点、五井駅。


三連休の初日（2010.9.18）、あこがれの小湊鐵道に乗ってきました。



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2010.9.18、彼岸花。千葉の養老渓谷あたりの畦で。


今年は猛暑で、彼岸花の開花が各地で半月以上も遅れているそうです。


小湊鉄道の車窓から見たピンクのこれも彼岸花？


稲もほとんど刈り終わっていましたが、ところどころまだ稲穂が残っていました。

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大浦と雨崎の間あたりの農道をてくてくと歩いていると、


こんもりとした小山のような


大浦探照灯格納庫と呼ばれる戦争遺跡。
（正確には「陸軍東京湾要塞剣崎砲台大浦探照灯格納庫」と言うらしい）


前はもっとコンクリートがむきだしだったのですが、今はツタに覆われています。
いつしか藪の中に埋もれ、忘れ去られて行くのでしょうか。


晩夏の西日を浴びて畦道にひっそりと咲いていた野萱草 （ノカンゾウ）。



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「お、久しぶり」


「ちょっと首がかゆいんだけど掻いてくんない？」


「うん、そこそこ」


「勝手にやめんにゃー！もっと掻け！」

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８月の盆休み（2010.8.12）、神戸に帰省した折り、新幹線を降りてそのまま
新神戸駅すぐ山側の布引の滝に寄ってみました。




何度も新神戸駅で乗り降りしているのに、ここに寄った事は無かったのですが
今回初めて見て感動してしまいました。
神戸にもこんな立派な滝があったとは…
新神戸駅から山側へ徒歩でわずか１０分ほどのところです。


もっとも滝というものは水量によって全く見え方が変わるもの。
この時は雨後だったので水量が多く幸運でした。
布引の滝は４つの滝からなり、上流から順に、雄滝（おんたき）、夫婦滝（めおとだき）、鼓ケ滝（つつみがだき）、雌滝（めんたき）。
これは一番下にある高さ１９メートルの雌滝。




一番上にある高さ４３メートルの雄滝。
この写真からはその大きさが伝わらず悔しい。
布引の滝は、日光の華厳の滝、和歌山県那智勝浦町の那智の滝とともに三大神滝とされるそうです。


滝の飛沫が一帯に充満していて涼しいどころか
メガネもカメラもびしょびしょになってしまいました～。



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今日（2010.9.3）午後６時前の空。
一面のうろこ雲（いわし雲）。


この雲が出たらもう秋だなあ、と例年は感じますが
今年ばかりはそれを素直に信じる事が出来ない。


鰯雲地上はものゝ音もなし　　藤崎久を

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今日〈2010.9.2〉午後６時前の榎の丘。


日中は本当に日射しがきつく異様に暑い日が続いていますが
夕暮れになるとさすがに少し涼しくなります。
なんたってここはいつでも風が吹いているんだから。


こんな平和な風景がいつまでもあるとは限らないかもしれない。

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