
日本時間の2月27日午後3時34分、南米チリ中部沿岸で発生したマグニチュード8.8の巨大地震の影響で
今日(2010.2.28)日本の太平洋沿岸にも最大1メートルの津波が到達するとか。
気象庁の予測では三浦半島には14時頃到達するとの見込みで高見の見物をしに野比海岸へ。
自転車でトンネルを出た瞬間見えた海は水平線際が暗くなっていて
一瞬波が立ち上がっているように見えゾーッとする。

先客がいた。
久里浜側。
この時、13時45分くらい、気象庁が14時と言ってたから14時までは大丈夫と信じていたバカな自分。

正面。穏やかだけれどうねりがあるようにも感じられる。

三浦海岸方面。

来たか!?否、普通の波です。

14時までに高いところへ!と急いで坂を登って振り返る。

見に来てる人いた。下の海沿いの道に見えますが上の道です。

運行を休止して沖合で停泊中の東京湾フェリー。
ぽつねんと一人、心細そうに。

左はタンカー右は軍艦か?

ウの様子を見ていると来なさそうに思える。それとも大波が近づいてきたら飛び立つのだろうか。

この道はずっと通行止めでした。走っているのは沿道に住む人。

結局目視できるような大波は確認できず夕方まで野比の裏道あたりを散歩していました。
日本では人的被害は無かったとのことですが
1960年のチリ地震では
地震発生から約22時間半後の5月24日未明に最大で6メートルの津波が
三陸海岸沿岸を中心に襲来し、142名が死亡した。
台風で増水した川を見に行った人が亡くなったというニュースを見る度にバカだなあと思う。
自分がそんな事にならないよう気をつけねば。

(現在8位)
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