雨崎の海岸の土手に戦車が埋もれているという事を知ったのは、
shigeyukiさんのブログ
漂着の浜辺からの
8月14日の記事「雨崎海岸にて」を見たのが最初だった。
その後、8月24日の朝、フジの「めざましテレビ」でこの場所の事が放送されたので驚いた。
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その時のテレビ画面8月21の読売新聞にも大きく取り上げられていた事も知った。→
WEB記事肉眼でじっくり見たくて自転車で行ってきた。」

shigeyukiさんが写真を撮った8月14日にはまだ剥き出しのままだったのが
新聞とテレビの影響で見に来る人間が絶えないせいか(この自分もそうだ)
「あぶないので近づかないで下さい。」という貼り紙で囲ってあったので近づいてみた。

読売新聞の記事では「戦後60年たって突然出現した」とあるが、ずっと前からここにこうしてあったらしい。

装甲の厚さ。20ミリはあるか。

シャフト?

砲口?
『陸上自衛隊武山(たけやま)駐屯地(神奈川県横須賀市)によると、短い砲身などから旧陸軍が太平洋戦争でもっとも多く使用した九七式中戦車らしい。ただ、三浦半島に戦車部隊が置かれたことはなく、「なぜここに埋められていたのか分からない」と隊員も首をひねる。砲弾などの危険物は見つかっておらず、市は処分するかどうかを決めていない。 地元の人たちは「海岸付近に戦後間もなく弾薬などの解体工場があり、戦車もそのころ埋められたのでは」と推測している。』(
YOMIURI ONLINEより抜粋)
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九七式中戦車(チハ) 「あれそれこれ博覧会」より

雨崎、ひとけの無い、本当に静かで美しい海岸。
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