
とあるブログの記事を見てどうしても行きたくなっていた
音楽と珈琲の店「岬」にきのう(2008/11/23)行ってきました。
別名「リアル カフェアルファ」と一部で言われているとかいないとか。
金谷港から徒歩2~30分。

明鐘隧道(みょうがねトンネル)の手前を右に。

この砂利道の奥。

注文したものをここで、海を見下ろしながら飲み食いしてもいい。



店内。入ったとたん懐かしい匂いに包まれた。
まるで30年前から時間が止まってしまったかのような雰囲気。
(今年で30周年になるそうです)

注文したカレーとビール。(徒歩なのでご心配なく^^)
カレーおいしかった。

晩秋の午後の光の中で味わう食後のコーヒー。
(70種類ものコーヒーカップの中から客の雰囲気に合ったものを選んで出すとか)
・海っぺりにある。
・コーヒーは鋸山の湧き水で煎れている。(水も湧き水)
・ずっと女性一人でやっている。
・台風で何度も店が壊れた。
(全てママに直接聞いた話です)

立派なスピーカーからクラプトンが渋く低く流れていた。

ここに置いてあるもの、ひとつひとつが懐かしく愛おしい。

ここにいると時間が経つのを忘れそうになる。

(画像をクリックすると大きく表示されます)
ジャック・マイヨールが描いた絵とサイン。
何度もこの店に来たそうです。

(画像をクリックすると大きく表示されます)
ママの文章と写真。
FITNESS JAPAN 1990年4月号。

MOTO NAVI 2008年4月号。

崖の下から見上げる。
きっとまた来よう。
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励みになります。ありがとうございます。
※2011.1.24追記以下、
千葉県安房郡鋸南町Part5より転載。
287 名前: まちこさん 投稿日: 2011/01/22(土) 07:14:09 ID:UG2LS5Zg
20日午後11時15分ごろ、元名の国道沿いにある
名鐘岬にある喫茶店「岬」が火事に遭って
隣の家屋も含めて全半焼になったと。
今日の『朝日新聞 ちば首都圏版』に記事が・・・。
まきと石油のストーブ2台のどっちかから
火が出たとか。
玉木ママ、テラカワイソス。
あの価値あるレコードやカセット
それにあの落書き帳・・・。
しかも、「岬」がオープンしたのは
1978年1月22日(だったはず)。
今日が、33歳の誕生日なのに。
世界の中田ヒデ1歳の誕生日のときの
建物が・・・(号泣)。 →
再建後の「岬」(2014.1.12) 映画化決定!※追記(2012.12.22)
このお店が舞台になっている小説がNHKラジオで放送中です。
NHKオーディオドラマ『虹の岬の喫茶店』(全6回)↓原作本『虹の岬の喫茶店』森沢明夫 (著) 出版社: 幻冬舎 (2011/06)