
2011.1.16、
二宮の吾妻山公園へ行く前に寄った大船観音。
今まで大船駅のホームから見て気になっていたものの行った事は無く今回やっと念願を叶えました。
大船駅西口の階段を下りてすぐに目に入る風景。

参拝料300円を払って境内へ。


この優しそうでふくよかなお顔は
高峰三枝子に似てると思うのは自分だけでしょうか。

右は堺正章主演の「西遊記」でのお釈迦様役。

全長約25m。
当初の計画である立像建立は予定地が丘の突端で地層が東側斜面に崩れる地層であることから、
計画を変更しなければならないこととなり、坐像を検討したが地形との調和がとれないことから、
胸像に変更されたといわれています。
(下半身は土中に埋まっているという噂もあるとかないとか…)

斜め下から見上げるのが一番美しいと思います。

額の上の冠の中にある小さな立像は、

聖観音菩薩像には必ずつけられているとされている「化仏(けぶつ)」。
この小さな仏様は「阿弥陀如来」を表し、観音様が、阿弥陀仏の広大なる慈悲の化身として衆生の救済を行うことを意味する大切な象徴です。


桜咲く頃はいいでしょうね。


大船観音は1929年(昭和4年)、地元有志の発起により、護国観音として築造が開始され、
1934年(昭和9年)には輪郭が出来上がっていたが、戦局の悪化により、築造は中断。
その後、20年以上放置される。第二次世界大戦後、財団法人大船観音協会が設立され、
1960年(昭和35年)4月に完成した。
大船観音寺 沿革
(現在14位)
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