
7月21日の油壺の
荒井浜海水浴場。
波間に浮かぶリンゴではありません。遊泳禁止区域を区切る浮き玉です。
海水浴場では海に入ると、まず浮き玉目指してまっしぐらに泳ぎます。

浮き玉につかまり、波に揺られながら遠く賑やかな波打ち際をぼんやり眺めるのが好きなのです。
足のつかないところでうねりに身をゆだねていると自分も自然の一部なのだと実感します。

サカナの視点。水中から空を撮ってみる。

水面ギリギリの視点から沖合を眺める。
太陽が雲間に隠れると水面の反射も鈍く柔らかくなる。
その昔、北条軍との戦いに敗れた三浦軍の残兵が、海に身を投げたため、湾全体が血に染まり、あたかも油を流したような状態になったことから「油壺」と呼ばれるようになったという。

油壺湾。(画像をクリックすると大きくなります)
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